- ヘアバームの正しい使い方を知りたい
- どんなスタイリングができるの?
- ヘアバームの成分ってなに?
スタイリング剤として使われることの多いヘアバーム。自然なふんわり感、まとまり、束感が演出できるので、日々のヘアセットには欠かせない必須アイテムですよね。
そこで今回は、『ヘアバームの使い方とおすすめスタイリング方法』を詳しくご紹介。合わせて人気アイテムも集めましたので、ぜひ日々のセットの参考にしてみてくださいね。
基本|ヘアバームとは?
「そもそもヘアバームとは?」「他のヘアケアアイテムと何が違うの?」と感じている方は、まずこちらでヘアバームの基本をチェックしましょう。
成分は?
ヘアバームは、基本的に以下のような成分で作られています。
- ミツロウ
- シアバター
- ワセリン
- 自然由来のオイル
- 果汁
保湿材に使われるような脂分がメインですね。そこに香りや保護などの役割として、果実や植物性のオイルがプラスされています。
基本的には顔や肌にも塗ることのできる天然成分で作られているので、敏感肌の方も安心です。
他のケア用品との違い
さらっとしていて軽い手触りのヘアオイルに対し、バームはトロッと体温で溶けるような重めのテクスチャーですよね。両者はいずれもスタイリング剤として重宝するアイテムですが、それぞれには以下のような特徴があります。
- 熱などから髪を保護するための美容成分が入っている
- パサつきに潤いを与えることができる
- ヘアバームのベタつきが気になる方におすすめ
- 髪だけでなく肌にも優しい天然保湿成分
- ウェットなスタイリングにおすすめ
- ヘアオイルよりも微細なボリューム調整が叶う
同じように見えるヘアスタイリング剤でも、成分、仕上がり、テクスチャーまで、とても大きく異なるんです。
使い方をチェック
では次に、ヘアバームの使い方を確認していきます。
使用するタイミングは、基本的にヘアスタイルを作ってからになります。アイロンで髪の毛を巻く時は先に全てのパーツを巻き終えてから。
ストレートの時も同様です。まとめ髪やアップスタイルの場合は、先に土台となるふんわりヘアを作っておきます。
気になる使用方法は以下の通り。
- バームを手のひらで温めてオイル状にする
- 毛先からふんわり揉み込むようにしてつけていく
- 余ったバームは前髪や後れ毛に回して束感をプラス
根元につけてしまうと、時間が経つにつれベタっとした質感の髪 になってしまいます。あくまでバームは毛先に馴染ませるようにつけるのが上手なスタイリングのコツです!
さらに髪を結ぶ場合は、この後にささっと手早くまとめるのがポイント。何度も触れると髪の束感が不自然になってしまうので、注意してくださいね。
ヘアバームの参考スタイリングを紹介
ではここからは、ヘアバームを使ったおすすめのスタイリングをご紹介していきます。長さ別に、トレンド感溢れるセットを集めました♪
使用しているスタイリング剤|Hair Balm(リンクオリジナルメーカーズ)
使用しているスタイリング剤|track Balm(track)
使用しているスタイリング剤|shaping putty(oway)
ヘアバームでツヤのあるおしゃれ髪へ
今回は、ヘアバームの正しい使い方とおすすめのスタイリング方法をご紹介しました。つける量によってニュアンスが大きくなるヘアバームですが、ぜひ自分好みのスタイルを作れるようお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね!