「明るめカラーにしたいけどヘアダメージが気になる」「はじめてのカラーだからブリーチは少し不安…」そんな方には、ブリーチなしでも叶う明るめカラーがおすすめです。
そこで今回は、ブリーチなしでも明るめの髪色にする方法と、おすすめブリーチなしカラーをご紹介していきます。
ピンクやオレンジなどの人気色を厳選してピックアップしましたので、ぜひオーダーの参考にしてみてくださいね。
ブリーチなしでも明るめの髪色にするには?
もちろんブリーチの有無によってトーンや透明感には大きな差が出ますが、工夫次第ではブリーチをしなくてもハイトーンのような色味を楽しむことができるんです。早速こちらから、具体的な方法をチェックしていきましょう!
①同じカラーを何度も重ねる
髪にはカラーを繰り返すとその色味が入りやすくなる(キューティクルが開く)という性質があります。そのため、何度も同じトーンのカラーを重ねることで、だんだんカラー剤が髪に馴染んで理想の色味に近づいてくるんです。
②比較的染まりやすい暖色系を選ぶ
まだ髪を染めたことがない方はもちろん、茶髪の方には比較的色味が入りやすい暖色系カラーがおすすめです。特に黒髪に馴染みやすいオレンジやピンク系は、初カラーでも染まりやすくニュアンスが出やすいですよ。
③ブリーチなしカラーが得意な美容師さんに頼む
明確に理想のカラーがある方は、SNSやHPでブリーチなしカラーに特化した美容師さんを探してみるのもひとつの手。
また、施術の際は現状の髪について詳しく説明しておくと安心です。特に黒染めはしているか、ブリーチ歴があるかどうかは事前にしっかりと伝えておきましょう。
ブリーチなしでも叶う明るめカラー
ツヤ感たっぷりでダメージレスな髪質を演出してくれるくすみブラウン。細めのフェザーハイライトを入れたりレイヤーを組み合わせたりすることで、より軽やかで立体感のあるスタイルに見せることができます。
不動の人気色であるミルクティーカラーで、柔らかく親しみやすいヘアスタイルに。ベージュにはとても幅広いカラーがあるので、オーダーの前に好みのカラーをチェックしておくのがおすすめです。
ダブルカラー(いちばん明るい薬剤で地毛をトーンアップさせてからもう一度色を入れること)をすれば、ブリーチなしでもパッと明るい色味を出すことができます。特に発色の良いオレンジなら、まるでブリーチをしたかのような鮮やかな仕上がりに。
髪に透け感と軽やかさが欲しい方におすすめしたい、涼しげなグレー系カラー。一見暗めトーンのようにも思えますが、光に触れることでしっかりと透けて淡い印象を纏うことができますよ。
大人っぽさも甘さも両立できるピンクブラウンは、さりげない垢抜けを叶えてくれる魅惑の髪色。色持ちもよく長くきれいな色味をキープできるのはもちろん、ベース次第では色が入りやすく華やかな雰囲気を出しやすいのも嬉しいポイントです。
こなれ感たっぷりなオリーブカラーは、気になる赤みや黄みをしっかり抑えてくれるのが魅力。透明感溢れる滑らかな質感のカラーで、どんなヘアスタイルとも相性抜群です。
ブリーチなしカラーでも理想の髪色を叶えよう
今の時代、ブリーチなしでもしっかりと透明感溢れる髪色を叶えることができます。大きなヘアダメージを気にすることなくカラーを楽しめるので、ぜひ本記事を参考に幅広いカラーに挑戦してみてくださいね。