「上手に隠せるヘアカラーってないかな」「ヘアカラーにもう少しアクセントが欲しい」….こんな人におすすめなのが、ここ最近SNSでも話題のイヤリングカラー。
今回はそんなイヤリングカラーの基本と大人でも入れやすいおすすめカラーをお届け!
イヤリングカラーを取り入れた人気スタイルもまとめましたので、ぜひオーダーの参考にしてみてくださいね。
イヤリングカラーとは?
イヤリングカラーとは、こめかみあたりの耳周りに入れるカラーのことを言います。その名の通り、イヤリングのように顔まわりをパッと彩ってくれるのが魅力。アクセサリーのような感覚で取り入れれば、いつものファッションの良いアクセントになってくれますよ。
また、耳にかけなければ上手に隠せるため、30〜40代の女性にも人気が高いカラーリング方法のひとつでもあります。イヤリングカラーなら、オフィスや学校などシーンを選ばず簡単にさりげない垢抜け&おしゃれが叶うんです。
イヤリングカラーの魅力
イヤリングカラーは、さりげなくおしゃれを楽しめるだけでなく、さまざまなメリットを持つ魅力的なヘアスタイルです。こちらから、イヤリングカラーの3つの魅力をみていきましょう。
イヤリングカラーの最大の魅力は、その隠しやすさにあります。髪を下ろしている状態では、イヤリングカラーはほとんど目立たないため、オフィスやフォーマルな場面でも安心して取り入れることができますよ。
必要に応じて、髪を耳にかけたりアップスタイルにすることで、さりげなくカラーを見せることができるため、プライベートと仕事のバランスをうまく取れるのも嬉しいポイント。
イヤリングカラーは髪全体をブリーチする必要がなく、部分的なブリーチで施すことができるため、ダメージを最小限に抑えることができます。そのため、髪のダメージが気になる方や、初めてブリーチを試す方にとってもイヤリングカラーは最適な選択肢のひとつ。
また、部分的なブリーチであれば、色が褪せても全体的なスタイルに影響を与えにくいので、メンテナンスも比較的簡単です。
イヤリングカラーは、自分の好みやライフスタイルに合わせてさまざまなデザインを楽しむことができます。カラーの配置や広さも全て調整できるため、自分だけのオリジナルデザインを作ってみてくださいね。
個性を出したい時には大胆なカラーを、控えめにおしゃれを楽しみたい時には自然なカラーを選ぶなどとにかくデザインの幅が広く、自分らしいスタイルを見つけることができます。
イヤリングカラーをオーダーする際のポイント
イヤリングカラーをオーダーする際には、いくつかのポイントを押さえることで、理想的な仕上がりを手に入れることができます。ここでは、オーダー時に意識したい重要なポイントを3つご紹介します。
ベースの色とのバランスを考える
イヤリングカラーを選ぶ際、ベースとなる髪色とのバランスが非常に大切です。ベースカラーが暗めの場合は明るめのイヤリングカラーを選ぶことで、コントラストが生まれ、カラーが際立ちます。逆に、ベースが明るめの場合は、控えめなトーンのイヤリングカラーを選ぶと、自然なグラデーションが楽しめます。
色落ちも見据えて色を選ぶ
イヤリングカラーは色落ちしやすい部分でもあるため、長く楽しめるカラー選びが大切です。例えば、鮮やかなカラーは色落ちすると薄くなりやすいので、色落ちした際の色味も考慮しておくと安心です。
カラーが褪せても美しく見えるような色味を選ぶことで、長期間にわたっておしゃれなスタイルをキープできますよ。また、色持ちの良いカラーや、色落ちを防ぐケア方法についてはあらかじめスタイリストに相談しておけると良いでしょう。
髪を耳にかけたり縛ることも考慮する
イヤリングカラーは、髪を耳にかけたりまとめ髪にした際に特に目立つ部分です。そのため、どの部分にカラーを入れるかを考慮するのも大切。耳にかけたときにどのくらいカラーを見せたいか、また、結んだ時にカラーがどのように見えるかをイメージしておくと、理想の仕上がりが叶います。イメージが明確にある場合は画像を用意しておくと安心です◎
初カラーでも挑戦しやすいイヤリングカラーBEST6
イヤリングカラーは、さりげなくおしゃれを楽しめるポイントカラーとして大人の女性にもぴったりなデザインです。こちらから、初めてのカラーでも比較的取り入れやすい、落ち着いた印象を与えるイヤリングカラーを5つ厳選しました。
01|ベージュ系
ナチュラルで上品な印象を与えるベージュ系イヤリングカラーは、大人の女性にぴったり。ベージュは髪全体に自然に馴染むため、初カラーに挑戦する方でもとても取り入れやすいですよ。
オフィスシーンでも目立ちすぎず、さりげないおしゃれを楽しむことができます。
02|ブラウン系
深みのあるブラウン系のイヤリングカラーは、大人っぽさを引き立てつつ、さりげなくおしゃれを楽しめるカラーです。ダークトーンでありながら、柔らかな光沢が髪全体にリッチな印象を与えてくれます。自然なコントラストを作れるため、暗めの髪色とも相性抜群!
03|グレージュ系
クールで洗練された印象を与えられるグレージュ系イヤリングカラーは、オフィスでも目立ちすぎず、トレンド感を演出するのに最適です。グレージュは、グレーとベージュの絶妙なバランスが特徴で、髪全体にナチュラルな立体感をプラスしてくれます。
04|ダークパープル系
ダークパープル系イヤリングカラーは、さりげなく個性を出したい大人の女性におすすめです。パープルの深い色味が、髪にミステリアスでエレガントな印象を演出してくれます。濃いめに入れれば色もちが良い上に、色落ち後もきれいな色味を楽しめるのも人気の秘密。
05|ピンクベージュ系
フェミニンで柔らかな印象を与えるピンクベージュ系イヤリングカラーは、女性らしさを引き立てる人気のカラーです。ピンクベージュは肌馴染みが良く、髪全体にほんのりとした優しいニュアンスを加えてくれます。特に、髪を下ろしているときは控えめに見え、耳にかけるとピンクの色味がさりげなく顔まわりを華やかにしてくれます。
06|オレンジ系
フレッシュな華やかさが魅力的なオレンジ系のカラー。少し明るめの暖色カラーに挑戦したいなら、フレッシュなオレンジで華やかに見せてみるのがおすすめです。思いのほか黒髪との馴染みもよくナチュラルな印象を両立できるので、思い切って大胆なビビットオレンジを入れてみるのもGOOD。
イヤリングカラーを取り入れた人気スタイル集
ゴールドのイヤリングカラーは、どんなベースカラーとも相性が良く、失敗しにくいのが魅力です。ブリーチで作る透け感たっぷりのゴールドは、髪に自然な光沢を与え、顔まわりを華やかに引き立ててくれます。
ダークブラウンやベージュと組み合わせることで、さりげないおしゃれ感を演出でき、黒髪との組み合わせではコントラストが強調され、モダンで洗練された印象に。ゴールドは肌のトーンも明るく見せる効果があるため、幅広い年齢層におすすめのスタイルです。
ミントアッシュのイヤリングカラーは、爽やかでクールな印象を与えてくれるいま人気のスタイルです。特にレイヤーボブとの組み合わせは、髪に軽やかな動きを加え、全体を涼しげな雰囲気に仕上げてくれますよ。
ミントアッシュの淡いグリーンが髪に透明感をプラスしてくれるため、髪全体が重たく見えがちな方にもGOOD。
しっかりと入れたレイヤーとゴールドのイヤリングカラーを組み合わせることで、モードでエッジの効いたスタイルが完成。
黒髪ベースにゴールドを入れることで、髪全体に立体感が生まれ、カラーがより一層際立ちます。クールな中にも個性をプラスしたい方にぴったりのスタイルです。
イヤリングカラーとフェイスフレーミングカラーの組み合わせは、顔まわりを華やかに見せてくれる唯一無二のお洒落デザイン。イヤリングカラーが耳周りを、フェイスフレーミングカラーが前髪や顔の輪郭を際立たせ、全体にメリハリのある印象を作り出してくれます。
特に、イヤリングカラーと前髪カラーを合わせることで顔全体が引き締まり、小顔効果も期待できるのが嬉しいポイント。スタイリッシュな印象に仕上がるため、モノトーンやシックな要素が好みの方によく似合います。
ホワイトアッシュのイヤリングカラーは、地毛風カラーにさりげなく透明感を与えてくれるスタイルです。ホワイトアッシュの淡い色味が髪全体を軽やかに見せ、ベースの髪色に自然に溶け込みます。
特に、ダークトーンの髪色と組み合わせるとカラーが浮き上がらず、落ち着いた印象を保ちながらも軽やかな雰囲気を演出できますよ。地毛風カラーでありながらも、おしゃれ感をプラスしたい方にぴったりのスタイルです。
前髪、イヤリング、インナーの3点にカラーをプラスするデザインイヤリングカラーは、個性を際立たせられる人気のスタイル。各ポイントにカラーを入れることで、髪全体に統一感が生まれ、立体的かつモダンな印象に仕上がります。
前髪でアクセントをつけ、イヤリングカラーで顔まわりを華やかにし、インナーカラーでさらに奥行きを加えることで、どの角度から見てもおしゃれなスタイルの完成。
イヤリングカラーでさりげなくおしゃれに
イヤリングカラーを取り入れて、いつものヘアスタイルをもっとおしゃれにアップデート。
お気に入りの髪色がチラッと見えるだけで、なんだか気持ちも明るくなりそうですよね!
ぜひ本記事を参考に、イヤリングカラーを取り入れてみてください。