皆さん、パックの後のお手入れはしっかりできていますか?
「え、ただ顔にペタッとつけたらそのまま寝ちゃう」なんて方は要注意です!パックをした日に重要なのは、その後のお手入れなんです。
毎日ダメージが多い肌のご褒美的存在であるパック。その種類の豊富さや高い保湿&美容効果から、日常的に使っているという方もきっと多いはず。
本記事で正しいパック後のケアを徹底解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まずは基本から!スキンケア〜パックまでの順番
では、まず最初にパックをする際に以下の3つの基本をおさらいしましょう。この時点で「普段の方法が間違ってた!」と気づく人も少なくないはず。ぜひ飛ばさずにチェックしてみてください。
まずパックをのせる前に化粧水でしっかりと保湿します。というのも、何も塗っていない状態の肌よりも保湿されて柔らかく潤った肌の方が、パックの美容液が肌の奥深くまで浸透するんです。
皆さんご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、パックの役割は美容液です。いつも美容液をつけるときも、化粧水→美容液→乳液の順番ですよね。そのため、パックもそのように塗ってあげるのが正しい方法です◎
パックするタイミングは、お風呂上りがベストとされています。これは、先ほども書いたように、お風呂上りの肌は毛穴が開き柔らかい状態にあるためです。
また、ひんやりとした美容液がたっぷりふくまれているパックは皮膚をクールダウンしてくれる役割も。フェイスパックは、「今日は日焼けしちゃったかな〜」と感じた日にはぴったりのアイテムなんですね!
美容液がたっぷりふくまれたシートをずっとつけていたくなる気持ちはよくわかりますが、実はそれは逆効果なんです。
以上の3つのポイントをしっかり抑えて正しくパックを使用してください。間違った使用方法は逆に肌の乾燥やトラブルの原因となってしまいます。
ワンポイント!パックの後の正しいスキンケア
では、この項目からパック後にすべきスキンケアの正しい順番を解説していきます。パックの後の鍵を握っているのはズバリ、保湿です。皆さん、しっかり保湿できていますか?
パックをとったらまず、美容液と化粧水が蒸発してしまう前に素早く乳液で保湿します。
ベタベタするのを気にして乳液をつけないのは絶対にNG!数時間後にはせっかく浸透した美容液も全て乾燥してしまいます。
シートマスクの構造上、目と口の周りのケアが完全にできるわけではありません。そして、顔のパーツの中でも、口元や目元は乾燥しやすい部分です。見逃す事なく個別にしっかり保湿してあげましょう。
理想のもちもちのツヤ肌をゲット!
注意点:パックする際のNG行為
肌のご褒美的存在のパックですが、意外と知られていない注意事項もあるんです。効果を半減させない為にもこの項目でしっかり確認しておきましょう。パックをする際に以下の行為はNGです!
基本的に通常のシートパックはお風呂で使用してはいけません。
一見「毛穴が開いた状態で良いんじゃないの?」と思われがちですが、入浴中は毛穴から汗が出てますよね。その状態の肌では、美容液をかぶせてもうまく浸透してくれないんです。効果は半減してしまいます。
ただ、メーカーによってはお風呂専用のパックも発売しているところがあります。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
最後に、パック中にピリピリ、ヒリヒリする感覚がある場合はすぐに使用をやめましょう。
肌が痛いと感じる=拒絶している証拠です。
このような症状は、特に敏感肌の方やアレルギー体質の方に出やすいもの。使用の前に顔以外の場所に浸透させて確認するか、あらかじめ低刺激のものを選びましょう。
また、万が一の事を考えて傷や炎症があるときは使用を控えるのがベターです。
正しくパックを使ってもち肌に♡
今回はパックの後の正しいスキンケア方法について紹介しました。肌に栄養を与えてくれる美容液たっぷりのパックですが、使い方を間違えると肌に逆効果となってしまいます。
ぜひ、本記事を参考に自分の普段の方法を見直してみてくださいね。パック後の正しいスキンケアで、あなたももちもちのツヤ肌をゲットしましょう♪
以下の記事で、おすすめの韓国パックについて詳しく紹介しています。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
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