甘すぎないピンクベージュは、「柔らかさも可愛さも上品さも欲しい！」そんな欲張りな要望を叶えてくれる魅惑の髪色です。
ブリーチ別による印象の違いをはじめ、ピンクベージュを取り入れた最新スタイルをまとめました。
春夏の暖かい季節は、ぜひ髪色から気分を高めてみませんか？♡
魅惑の『ミルクティーピンク』ってどんな髪色？
ミルクティーピンクは、別名ピンクベージュとも呼ばれる最近話題の髪色です。その名の通りピンクとベージュの良いとこ取りを叶えた色味で、ヘアスタイルに柔らかな印象を与えてくれます。
さらに、ベージュが混ざっていることで甘すぎない仕上がりが叶うのもミルクティーピンクの魅力のひとつ。そのナチュラルな仕上がりはメンズにも人気で、今や幅広い世代を虜にしているんです♡
色落ちは？『ピンクベージュ』の特徴
2色を重ねて作るピンクベージュは、色落ちの過程がとてもきれいなのも特徴です。ブリーチをしていない場合は赤みのある華やかなブラウン、ブリーチをしていた場合はベージュの要素が残ったブロンドに。
色落ちを最大限に楽しみたい方は、担当の美容師さんに相談してからカラーをはじめてくださいね！
ここ最近一気に需要が増えたということもあり、現在はドラッグストアなどで購入できるピンクベージュのカラー剤も多くあります。特にブリーチなしならセルフでも難易度が低く、比較的気軽に挑戦できますよ。
ただ、プロにお任せするとやはり圧倒的に綺麗な仕上がりが叶います。特に初セルフカラーの方やヘアダメージが気になる方はサロンでの施術がおすすめです。
ブリーチ別に『ピンクベージュ』をチェック
透明感溢れるハイトーンを楽しみたいなら、ブリーチをしたミルクティーピンクがおすすめ。明るい髪色でしか出せない透き通るような質感は、普段の印象をガラッと変えてくれます。ブリーチを2〜3回繰り返したり何度か色を重ねると、鮮やかなのに深みのあるミルクティーピンクを楽しめますよ。
ブリーチなしのピンクベージュは、落ち着きのある清楚な色味。程よい華やかさが欲しい人や、さりげない垢抜けを叶えたい人にはぴったりのカラーです。ベージュの良さがしっかり出るので、派手見えせず普段の生活にしっかり馴染んでくれますよ。
また、ベースの毛が明るい人やブリーチ履歴のある人は、ブリーチなしでもトーンの高い色味に仕上がります◎
明るめ『ミルクティーピンク』ヘアカタログ
ぷつっとカットされたストレートスタイルは、シンプルながらも洗練された印象を与えるスタイリッシュなスタイルです。そこにあえてミルクティーピンクを合わせることで、ピンクなのに甘さのないお洒落な仕上がりが叶います。
ツヤ感のあるストレートヘアには顔立ちをシャープに見せる効果も期待できるため、「ピンクに染めるとガーリーな印象になりそう…」なんて不安のある方にもおすすめです。
柔らかなふんわりウェーブとミルクティーピンクと組み合わせることで、淡く透明感のある質感が生まれて優しげな雰囲気に。ウェーブが髪に動きを与えながらピンクカラーの淡さをしっかりと引き出してくれるので、どの角度から見ても魅力的なスタイルを作れます。
大人の女性にもおすすめな、華やかさとエレガントさを兼ね備えた組み合わせです。
個性的でおしゃれなデザインを楽しみたいなら、ミルクティーピンクとブラウンをグラデーションで取り入れるのもおすすめ。髪の根元から毛先にかけてピンクからブラウンに変わるグラデーションは、スタイルに立体感を生み出し、他にはない独自の雰囲気を演出してくれます。
ぜひ思いっきりおしゃれを楽しみたい特別なイベントの日に向けてオーダーしてみてくださいね。
桜のような淡いピンクベージュは、上品で優雅な雰囲気が魅力のハイトーンカラー。透明感がありながらも華やかさを持ち合わせたスタイルで、顔まわりカットと組み合わせることで顔色が明るくなり柔らかな印象を与えてくれます。
また、ハイトーンでも、まろやかなミルクティーピンクなら派手さを抑えられるのが嬉しいポイントです。
シャープで洗練された印象のハンサムショートにピンクベージュを取り入れることで、柔らかさと華やかさがプラスされ、こなれ感たっぷりの大人ヘアに仕上がります。
ピンクベージュの優しい色合いが顔色を明るく見せ、スタイリッシュでありながらも親しみやすい印象に仕上がるのもメリットです。このスタイルは大人世代にも最適で、ショートヘアやボブレングスのマンネリ回避にもGOOD。
鮮やかで存在感たっぷりなハイトーンピンクベージュとミニボブスタイルとの組み合わせ。シンプルながらもしっかりと個性を演出できるスタイルのため、垢抜けたおしゃれな印象が叶います。
スタイリングの際は軽めのオイルを全体に馴染ませると、カラーのツヤ感がUP。ボブのシルエットもスッキリとまとまって、より大人な仕上がりに落ち着きます。
暗め『ミルクティーピンク』ヘアカタログ
コンパクトにまとめたボブスタイルに暗めのミルクティーピンクを取り入れてさりげなく華やかさをプラス。シンプルで洗練されたスタイルの中にほんのりと明るさを加えることで顔色を健康的に見せつつ、上品な雰囲気も損なわないバランスの良い仕上がりが叶います。
幅広いファッションに合わせやすいのはもちろん、オフィスやデイリースタイルにもぴったりですよ。
「暗めカラーでもヘアスタイルに表情が欲しい！」なんて時には、ミルクティーピンクにレイヤーを組み合わせるのがおすすめ。レイヤーが髪に動きと立体感を、ミルクティーピンクが軽やかな華やかさを与えてくれます。
また、動きを出しやすいレイヤースタイルは毎日のセットも簡単で、毛先を巻くだけで即お洒落な仕上がりが叶いますよ。
ツヤ感のあるミルクティーピンクは、髪に健康的な輝きを与えてくれます。ピンクのニュアンスが入っている髪色なら暗めのカラーでも肌の血色感がアップし、顔色を明るく見せてくれるのが特徴です。
シンプルなミディアムをランダムに巻いて、エレガントでありながら自然な魅力を演出してみましょう。フォーマルなシーンや日常使いでも華やかさを演出できますよ。
「暖色系が似合いづらい」と感じるブルベさんの場合は、ミルクティーピンクにほんのりラベンダーを加えることでよりクールで透明感のある仕上がりに。
ラベンダーで青みを加えることで肌のトーンが引き立ち、エレガントで洗練された印象にまとまります。また、ラベンダーカラーは色落ち後の髪色がきれいなのも嬉しいポイントです◎
シンプルで扱いやすいストレートミディアムにピンクベージュを取り入れて、パッと顔色を明るく垢抜けた表情を演出。オフィスや日常生活にも自然に溶け込むブリーチなしのミルクティーピンクで、肌に程よいツヤっぽさをプラスできます。
華やかさと落ち着きを兼ね備えたスタイルのため、大人可愛い仕上がりを目指す方にもおすすめです。
最新『ピンクベージュ』ヘアカタログ
くすみがかったサーモンピンクベージュは、ピンクに抵抗がある人でも取り入れやすいナチュラルカラー。プツっとラインに程よい甘さとこなれ感を与えてくれます。
気分高まるハイトーンのピンクベージュは、春の季節にぴったりです。カラーコスメやニュアンスカラーを取り入れたメイクで、色素薄めに見せるのが今っぽい♡
ぱっと見ナチュラルに見える暗めピンクベージュも、自然光に触れることでとても華やかできれいな色味に。光に溶けるような透け感溢れる髪色は、お出かけやファッションをもっと楽しく彩ってくれそうです。
「ピンクが似合わないかも…」と感じている方は、アッシュを重ねればお悩み解決！グレーがかったピンクアッシュベージュは、イエベさんにもブルベさんにもよく似合いますよ。
ミルクティーピンクに関するよくあるQ&A
ミルクティーピンクにハイライトを入れることで、髪に立体感と奥行きを与えることができます。特に顔周りに明るいハイライトを入れると、顔が明るく見え、華やかな印象を演出できますよ。
また、ハイライトを入れることで、色落ちした際にも自然なツヤをキープできるため、長い間綺麗なカラーを楽しめるのもメリットです。
ミルクティーピンクの色落ちは比較的早く、最初の1〜2週間で色落ちが始まります。色落ちするとベースカラーだったブロンドなどが残りピンクのニュアンスが薄れていきますが、染める前よりも若干血色感のある色味に落ち着くのが特徴です。
まず、カラーシャンプーやカラートリートメントを定期的に使用しましょう。また、紫外線や熱ダメージを防ぐために外出時には帽子をかぶったりUVアイテムを使用したり、ドライヤーを使う前にはヒートプロテクト機能のあるヘアオイルを使うなど、髪を保護しておくことも大切です。
そのほか、髪を洗う際にはぬるま湯を使い、洗いすぎないように注意しましょう。
ピンクベージュで甘すぎない華やかさをGET！
ガーリーなイメージをもたれがちなピンクカラー。しかし甘すぎないピンクベージュは、幅広い年代や印象の人にぜひおすすめしたい万能カラーです。
これまでピンクヘアに抵抗があった人でも、ぜひこの春夏は、華やかなピンクベージュでモテ髪をGETしてください♡
