レッド系の中でも特に深みがあり、大人っぽい雰囲気が魅力のワインレッドカラー。ブラウンのように肌馴染みがよく、どんなヘアスタイルにも似合うのが特徴です。
今回は、そんなワインレッドカラーについて特集。
ブリーチの有無別による色の違いをはじめ、パーソナルカラー別に似合う色やおすすめのスタイルなども厳選してご紹介していきます！
ワインレッドってどんなカラー？
ワインレッドとは、その名の通り赤ワインのような深みのあるレッド系カラーのこと。レッド系カラーの中でも派手さを抑えた落ち着きのある色味で、華やかでありながら肌馴染みも良いのが魅力です。
さらに日本人が持つ黒髪の赤みを活かしながら楽しめるカラーでもあるため、カラー後の赤みが気になる人にも最適。そのほか、ちょっとした垢抜けはもちろんのこと、ブラウンカラーと合わせればさりげないアクセントにもなりますよ。
ブリーチ別｜ワインレッドカラー
ブリーチ1回で叶う【明るめ】ワインレッド
ワインレッドカラーは、ブリーチ1回でしっかりときれいな色味を出せるのが特徴です。ブリーチをしても深くこっくりとしたニュアンスは残るので、ワインレッドの魅力がなくなる心配はありません。
2回以上のブリーチならよりパッとした華やかさが出て、存在感のあるスタイルに仕上がります。特に暗髪や黒髪から染める場合で、レッドの色味をしっかり発色させたい場合はブリーチをするのがおすすめですよ。
ブリーチなしでOK【暗め】ワインレッド
ブリーチなしの場合は、より深みが強いシックなワインレッドに仕上がります。ブリーチをしない分ヘアダメージが気にならないため、ツヤ感も抜群です。
また、レッド系カラーは髪へ残留しやすく、1度染めれば次回以降かなり色が入りやすくなっていきます。「ブリーチなしだとあまり染まらなかったかも？」なんて方でも、2回目、3回目と重ねていくと次第にきれいな色が定着していきますよ。
パーソナルカラー別｜ワインレッドカラー
イエベ向けワインレッド
イエベさんには、ブラウンやオレンジ要素が強いレッドカラーがよく似合います。その中でもスプリングタイプさんにはトーンが明るめのもの、オータムタイプさんにはトーンを抑えたものがおすすめ。
ワインレッドに近い色味として、オレンジレッドやコーラルレッドなども参考にしてみてください◎
ブルベ向けワインレッド
ルビーやローズのように艶やかで青みを感じられるワインレッドはブルベさんと相性抜群。肌カラーに映えるこっくりと深い色味は、ブルベさんの洗練された魅力をグッと引き立ててくれます。カラー選びの際には、全体が若干青みがかっているもの、赤紫に見えるものを選べば間違いありません。
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ワインレッドのおすすめスタイル
▼記憶に残るぷつっとカットとの組み合わせ
シャープなカットと好相性なワインレッド。プツッと切りそろえられたボブと合わせることで、記憶に残る印象的なスタイリングが叶います。
▼エアリーなボブで甘さプラス
ワインレッドのクールな印象を、あえてエアリーなスタイルで中和するのもとてもお洒落で可愛いスタイル。ロングや切りっぱなしだと重たく見えてしまう、なんて人にもぴったりのアレンジです。
▼存在感たっぷりな深めのチェリーレッド
ワインレッドの深みに加え、より華やかな印象が欲しい人にはチェリーレッドもおすすめです。存在感がグッとUPするのはもちろん、光のあたり具合によってさまざまな表情を楽しめるのも魅力。
▼ロングヘアもダメージレスな質感に
深めのワインレッドカラーとロングヘアを組み合わせてとことん上品なスタイルに。ブリーチなしなら色持ちもかなりよく、カラー後もヘルシーなツヤときれいな発色が長く続きます。
ワインレッドカラーで上品な華やかさをGET
落ち着きのあるワインレッドカラーは、世代や好みのファッションを問わず取り入れられる魅惑の優秀カラー。
ブリーチ1回でもしっかりときれいなカラーリングを楽しめるので、ぜひ気軽に挑戦してみてくださいね！
