ヘアスタイルに抜群の透明感をプラスできるトレンドカラーとして、いま大人気のラベンダーベージュ。ほんのりとした色づきで、上品な雰囲気がとても素敵ですよね。
今回は、そんなラベンダーベージュを特集していきます。
色落ちの後のカラー、似合う人の特徴をはじめ、ショートやボブにも似合う幅広いトーンのラベンダーベージュをまとめました。
ラベンダーベージュはさりげない華やかさが魅力
その名の通り、ラベンダーとベージュを重ねた髪色のことをラベンダーベージュといいます。ラベンダーの華やかさにベージュの柔らかさがプラスされることで、ブリーチの有無にかかわらず、さりげない華やかさを表現できるのが魅力です。
その上で、透明感たっぷりの軽やかな質感が好みの方にはブリーチあり、ほんのりとした色づきで落ち着いた印象が好みの方にはブリーチなしがオススメ。
さらにこだわりをプラスしたい場合は、お好みでラベンダーを濃いめに入れたり、ハイライトをあわせたりしても楽しいですよ。
「ラベンダーベージュが似合う人」に関するギモンを解消しよう
Q.ラベンダーベージュが似合う人は？
ラベンダーは寒色系カラーなので、ブルベさんによく似合います。とくに儚げな透明感溢れるラベンダーベージュは、サマータイプさんの優しげな雰囲気と相性抜群です。
Q.イエベに似合うラベンダーベージュは？
イエベさんに似合うラベンダーベージュを作るポイントは、ベージュをきちんと濃いめに入れること。もっといえば、ブラウンに近い色味をラベンダーとあわせることで、イエベさんの肌に馴染みやすい色に仕上がります。
Q.イエベ春・秋、それぞれに似合わせるには？
クリアで濁りのない色味が似合うイエベ春さんには、ライトブラウンを重ねて作る明るめトーンのラベンダーブラウンがオススメ。対して深みのある色味が似合うイエベ秋さんには、暗めトーンのこっくりとしたラベンダーブラウンが好相性です。
「ラベンダーベージュの色落ち」に関するギモンを解消しよう
Q.ラベンダーベージュが色落ちしたらどうなる？
ベースの髪色にもよりますが、ブリーチありの場合はおよそ1週間、ブリーチなしの場合はおよそ2〜3週間でラベンダーが抜けていきます。
その後は、ブリーチありならライトベージュ、なしなら地毛風ベージュに。いずれもベージュのまろやかさが残るため、柔らかな質感を楽しめるのが嬉しいポイントです。
Q.ラベンダーベージュの色持ちを良くするには？
ラベンダーベージュの色持ちを良くするには、まずカラー後のケアをきちんと習慣化するのが大切。ダメージ補修力の高いアイテムを使うのはもちろん、黄ばみやすい髪質の方はカラーシャンプーでケアするのもオススメです。
また、ブリーチなしの暗めラベンダーベージュなら比較的色持ちがよく、長くきれいなカラーを楽しめますよ。
ラベンダーベージュスタイルカタログ
ラベンダーベージュはとても肌馴染みが良く、明るめトーンでも自然な仕上がりが叶います。ワンブリーチだけでヘルシーなツヤ感が出るため、ダメージレスな髪質に見えるのも魅力です。お好みでハイライトを入れれば、ストレートヘアが似合うツヤツヤな仕上がりに。
ラベンダーベージュのハイトーンは、とにかく透け感たっぷり。2〜3回ブリーチしてからカラーを入れることで、ラベンダー特有の儚げな雰囲気がグッと高まります。洗練された印象で楽しみたいなら、ショート〜ボブくらいの短めレングスで取り入れるのがオススメ。
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ベースカラーが明るめの方の場合、濃いめの色をしっかりと入れておくことで、とてもきれいな色落ちを楽しめます。パープルに近い暗めのカラーを入れても最終的にはラベンダーベージュに落ち着くため、色落ち後の黄ばみが気になる人にもぴったりです。
「ワンポイントでカラーを楽しみたい」「全体をラベンダーベージュにするのは勇気がいる」という方にオススメなインナーカラー。また、ラベンダーベージュは黒髪や茶髪にも馴染みやすいため、フェイスラインに近いイヤリング部分にも取り入れやすいですよ。
ピンク系やオレンジ系よりも甘さ控えめなラベンダーベージュは、カジュアルなショートボブや、モードなミニボブとも好相性です。もっと柔らかさを中和したい方は、「ラベンダーグレー」、「ラベンダーグレージュ」もあわせてチェックしてみてください。
ラベンダーベージュで透けるまろやかカラーに
ソフトな色合いで優しげな雰囲気を演出してくれるラベンダーベージュ。透明感のある髪質に見せてくれるのはもちろん、黄ばみをしっかりと抑えられるのが嬉しいポイントです。オーダーの際は好みのトーンを事前に相談しておくと、理想の髪色に近づきやすくなりますよ。
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