- そもそも、前髪カーラーの使い方を詳しく知りたい!
- アイロンやコテじゃうまくできない…自分に合ったやり方ってあるかな?
- 韓国、かきあげ、センターパート…カーラーで理想の前髪を叶えたい!
「忙しい朝はもっと簡単に前髪をセットしたい!」という方に、とてもおすすめな前髪カーラー。しかしここ最近はコテやアイロンが主流…使い方を知らないという人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんな前髪カーラーの使い方を詳しく解説。理想の仕上がり別に最適なスタイリング方法の手順をお届けします。
基本|カーラーを使うメリットって?
「なんだか難しそう」と思われがちな前髪カーラーですが、1度その使い方を覚えてしまえば、今後のヘアセットに大いに役立つこと間違いなし!というのも、カーラーには次のようなメリットがあるんですよ。
- パパッと簡単にふんわり前髪を作れる
- 前髪をセットしながら他の作業やメイクができる
- アイロンやコテよりも髪への負担(熱ダメージ)が少ない
- お財布に優しい価格で手に入る
こうしてみてみると、初心者さんや不器用さんでも始めやすいというメリットが盛り沢山!100円ショップでも購入できたりと、価格も比較的安価で手に入るので、まずは気軽にひとつ購入してみるのも良いですね。
実践|基本となるカーラーの使い方
早速、基本となるカーラーの使い方をみていきましょう!
以下の手順に沿って、実際にトライしてみてくださいね。
カールの強さは、ドライヤーを当てる時に調整します。アイロンやコテと同様に、熱を強くすることで大きく強めのワンカールを作れますよ。
一方ふんわり緩やかなカールを作りたいなら、ドライヤーを使わずカーラーをつけたまま10分放置するだけでOK!その状態で他の作業もできるので、忙しい日の準備がとても効率よくできそうですね。
実践|カーラーで、理想の前髪を叶えよう
定番のシースルーバングもカーラーで簡単に。2〜3分だけの放置だと非常にナチュラルな仕上がりが叶います。どんなヘアスタイルにも似合う前髪なので、1度覚えておいて損はないですね♡
- 重めの場合は前髪の表面をサイドに流しておく
- 全ての前髪がカーラーにおさまるように巻きつける
- 2〜3分だけ放置してすぐほどく
- オイルを軽く馴染ませた手ぐしで束感を整える
センターパートを作りたい場合は、カーラーを斜めに使うのがポイント。毛先が緩く外巻きになるのをイメージして巻きあげましょう。放置する時間が長すぎると強めにカールがかかってしまうので注意してくださいね。
- 前髪を真ん中で分けて自然にブロッキングしておく
- くせがつかない場合はドライヤーで熱を当てる
- 片側ずつ斜めに(右だったら右斜め上方向)髪を巻き上げる
- 数分放置してからほどく
- 片側も同様に
「ドライヤーだけじゃすぐにペタッとしてしまう…」という人には、カーラーを使ったスタイリングがぴったり!かきあげ前髪は根元にしっかりとくせをつけることで、ボリュームのある立ち上がりを実現できますよ♡
- かき上げたい部分の根元をしっかり濡らしてドライヤーを当てる
- 少し湿る程度まで乾いたら、カーラーを根元に巻きつける
- 毛先は巻きつけなくてもOK
- 5分ほど放置してからほどく
- サイドの髪の毛とナチュラルに馴染ませて完成!
カーラーでヘアアレンジを楽しもう
基本となるカーラーの使い方を覚えてしまえば、いつものヘアアレンジがもっと楽しくなること間違いなし!ふんわり前髪からトレンド前髪まで、さまざまなスタイリングが自分でできるようになりますよ。ぜひ本記事を参考に、理想の前髪を作りましょう♡